最終更新: 2026-08-24 ・ 約8分で読めます ・ クルマ生活 編集部

デイズ 維持費 年間 いくら|年13万〜39万円の内訳を試算

日産デイズの維持費は、駐車場代なしなら年間約13万〜20万円、月5,000円の駐車場を含む標準条件なら年間約23万円が目安です。都市部で駐車場が月2万円なら、年間約39万円まで上がります。

このページの要点

  • デイズの法定費用は、標準的な軽自動車区分で年間約2万4,120円です。
  • 標準条件(年8,000km、実燃費20km/L、ガソリン170円/L、駐車場月5,000円)では年間約23万2,000円です。
  • 年間総額で最も差が出るのは、走行距離に連動する燃料代と、地域差が大きい駐車場代です。
  • 任意保険料、実燃費、整備費、駐車場代は公式一律料金ではないため、この記事では推定値として扱います。

標準条件ならデイズの年間維持費は約23万2,000円になる

年8,000km走り、月5,000円の駐車場を借りる条件で、法定費用・燃料代・保険・整備費を積み上げます。

費目年間試算数値の扱い
軽自動車税10,800円総務省の公表額
自動車重量税3,300円6,600円/2年を年換算。通常区分
自賠責保険8,770円17,540円/24か月を年換算
車検検査手数料1,250円2,500円/2年を年換算
燃料代68,000円推定:8,000km、20km/L、170円/L
任意保険50,000円推定:30代・車両保険なしの目安
車検整備・消耗品30,000円推定:車検整備、オイル等の年平均
駐車場60,000円推定:月5,000円
合計232,120円月約1万9,300円

※重量税は車齢・エコカー減税の適用で変わります。新車時やグレードによっては、上表より安くなる場合があります。

法定費用だけならデイズは年間2万4,120円が底になる

走らなくても、税金・自賠責・車検の検査手数料は発生します。以下は初度検査から13年未満の軽自動車について、エコカー減税を考慮しない通常区分で計算した金額です。

法定費用支払い単位年換算
軽自動車税10,800円/年10,800円
自動車重量税6,600円/2年3,300円
自賠責保険料17,540円/24か月8,770円
車検検査手数料2,500円/2年1,250円
合計24,120円

自賠責の離島・沖縄県などの料率は異なります。また、車検時には点検整備費や部品交換代が別にかかるため、法定費用だけで車検を完了できるとは限りません。

燃料代は年5,000kmなら約4万2,500円、年1万2,000kmなら約10万2,000円になる

日産公式はデイズのグレードごとに2WD・4WD・ターボなどの燃費条件を分けています。実際の燃費は道路、季節、エアコン、運転方法で変わるため、ここでは実燃費20km/Lを推定値として使います。

年間走行距離給油量(20km/L)燃料代(170円/L)
5,000km250L42,500円
8,000km400L68,000円
12,000km600L102,000円

計算式は「年間走行距離 ÷ 実燃費 × ガソリン単価」です。デイズの2WD・ターボなしを選んでも、実燃費を公式カタログ値のまま計算せず、余裕を持った実燃費で予算化すると不足しにくくなります。170円/Lは計算用の推定単価で、給油時期により変動します。

駐車場と保険を含めるとデイズの年間維持費は13万〜39万円に広がる

同じデイズでも、駐車場、年齢・等級、走行距離で年間総額は大きく変わります。任意保険・整備費・駐車場代は地域や契約で変わる推定値です。

条件走行距離任意保険駐車場年間合計
持ち家・等級が進んだ40代を想定5,000km30,000円0円約12万7,000円
地方・30代・車両保険なしを想定8,000km50,000円月5,000円約23万2,000円
都市部・30代・車両保険なしを想定5,000km50,000円月20,000円約38万7,000円
通勤で長距離・20代前半を想定12,000km120,000円月5,000円約33万7,000円

全ケースで、法定費用24,120円、車検整備・消耗品30,000円を含めています。20代前半の任意保険は補償内容によって10万円を超えることがあり、実際は見積もりが必要です。

軽自動車全体の費用構造は「軽自動車 維持費 一人暮らし 内訳」で、スペーシアとの条件別比較は「スペーシア 維持費 年間 いくら」で確認できます。

車検費用は法定費用約2万7,000円に整備費が上乗せされる

デイズの車検では、自賠責17,540円、重量税6,600円、検査手数料2,500円を合計した約2万6,640円が通常区分の法定費用です。ここに点検整備費、部品代、代行料などが加わります。

法定費用と整備費を分けた見積もりを取り、交換必須の部品と任意整備を確認してください。軽自動車の車検費用の内訳と節約方法は「軽自動車 車検費用 相場 2026」にまとめています。

13年を超えたデイズは軽自動車税と重量税が上がる

初度検査から13年を超えると、軽自動車税は旧税率の7,200円から12,900円になるケースがあります。重量税も13年超では8,200円/2年、18年超では8,800円/2年です。

ただし、現行税額は初度検査の時期で変わります。年式が古いデイズは「自動車税 13年超 いくら上がる 早見表」の区分に照らして計算してください。税額の増加だけを理由に買い替えるのではなく、修理費や次回車検費用も合わせて判断するのが安全です。

よくある質問

Q1. デイズの維持費は年間いくらですか?

駐車場なしなら年間約13万〜20万円、地方で月5,000円の駐車場を含める標準条件なら約23万円、都市部で月2万円なら約39万円が目安です。任意保険の年齢・等級、走行距離、整備費で変わります。

Q2. デイズは走らなくても維持費がかかりますか?

かかります。軽自動車税、自賠責、重量税、車検検査手数料は走行距離に関係なく発生します。走らない年でも、通常区分なら法定費用だけで年約2万4,120円です。

Q3. デイズのガソリン代は年間いくらですか?

実燃費20km/L、ガソリン170円/Lで試算すると、年5,000kmで約4万2,500円、年8,000kmで約6万8,000円、年1万2,000kmで約10万2,000円です。実燃費と単価は推定値なので、実際の給油記録で置き換えてください。

Q4. デイズの車検費用はいくらですか?

通常区分の法定費用は、自賠責・重量税・検査手数料の合計で約2万6,640円です。点検整備費や部品交換代が別に必要なため、総額は車の状態と依頼先で変わります。

Q5. デイズの重量税はエコカー減税で安くなりますか?

グレードや燃費基準の達成区分、購入・車検の時期で変わります。日産公式はデイズの2WD・4WD・ターボ別に燃費基準の区分を案内しています。見積もりでは「エコカー減税適用後の重量税」を確認してください。

Q6. 13年を超えたデイズは維持費がいくら増えますか?

軽自動車税は初度検査時期によって7,200円から12,900円になるケースがあり、重量税は6,600円/2年から8,200円/2年に上がります。正確な差額は車検証の初度検査年月で確認します。

Q7. 任意保険に入らないとデイズの維持費を下げられますか?

任意保険は法律上の強制加入ではありませんが、自賠責だけでは対物賠償や自分の車の損害は補償されません。保険料を下げる場合も、対人・対物無制限など必要な補償を残して見積もりを比較してください。

※軽自動車税・重量税・自賠責・検査手数料は各公式情報を基にしています。実燃費、ガソリン単価、任意保険、車検整備・消耗品、駐車場は推定値であり、個別の契約・地域・車両状態で変わります。

出典

  1. 日産公式「デイズ」— 現行グレード、2WD/4WD、ターボ車の仕様を確認 (取得日: 2026-08-24)
  2. 日産公式「デイズ 環境性能」— 2030年度燃費基準の達成区分を確認 (取得日: 2026-08-24)
  3. 総務省「軽自動車税の税率」— 自家用乗用の軽自動車税10,800円、経年車12,900円 (取得日: 2026-08-24)
  4. 国土交通省「自賠責保険・共済に加入するには」— 軽自動車24か月17,540円 (取得日: 2026-08-24)
  5. 軽自動車検査協会「継続検査」— 軽自動車の重量税6,600円、検査手数料2,500円など (取得日: 2026-08-24)

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