フィットの車検費用は、法定費用(自賠責・重量税・印紙代)と、店に払う基本料・追加整備の合計です。2026年10月5日時点で、法定費用のうち車の条件で最も動くのは重量税で、車両重量1t超1.5t以下・13年未満なら税額表の値は15,000円(本則税率)または24,600円(当分の間税率)です。
この記事の要点
- 前提条件は、自家用乗用車・継続検査2年分・自賠責24か月・沖縄県と離島を除く・指定整備工場経由の印紙代です。重量税は令和8年(2026年)5月1日以降の税額、印紙代は令和8年(2026年)4月1日改定後の値です。
- 現行の4代目フィット(令和8年(2026年)7月10日のマイナーチェンジ後の諸元)は全グレードの車両重量が1,080〜1,280kgで、1t超1.5t以下の行です。3代目は型式によって1t以下と1t超が混ざります。
- 13年経過・18年経過の重量税が上がるのは、令和2年度燃費基準を達成していない車だけです。3代目の最初期登録車は令和8年(2026年)7月から13年経過の判定に入りました。
- ホンダ系ディーラー2店(埼玉県内)の追加整備前の費用は、Honda Cars 埼玉北が車検費用合計99,100円〜、Honda Cars 志木が検査・定期点検費用45,650円と法定費用34,750円の別表示です(いずれも令和8年(2026年)4月1日現在・重量税の行が違うので単純比較はできません)。
フィットの車検費用は法定費用と店に払う基本料・追加整備の合計で、法定費用では重量税が車の条件で最も大きく動く
フィットの車検費用とは、自賠責・重量税・印紙代の法定費用と、店に払う基本料・追加整備を合わせた総額のことです。法定費用は自分の車の条件から確定でき、基本料と追加整備は店で変わります。
| 層 | 含むもの | 金額の出し方 | 公表値か算出値か |
|---|---|---|---|
| 法定費用 | 自賠責保険料・自動車重量税・印紙代(検査手数料) | 本記事の重量税・自賠責・印紙代の表から引いて足す | 各項目は官公庁の公表値。足し算は編集部算出 |
| 基本料 | 点検・検査・検査代行の手数料 | 依頼先の公式料金ページ(本記事ではディーラー2店) | 店ごとの公表値(税込) |
| 追加整備 | 交換部品代・整備の技術料 | 見積書で項目ごとに確認 | 本記事では金額を出さない(店ごとに別) |
総額の式は「法定費用+基本料+追加整備」です。法定費用のうち、指定整備工場経由なら自賠責と印紙代は車の種類では変わらず、動くのは重量税です。
ホンダ系ディーラー2店の追加整備前の実額は次のとおりです(令和8年(2026年)4月1日現在・埼玉県内の2店で全国の相場ではありません)。
- Honda Cars 埼玉北: 車検費用合計99,100円〜(業者側55,000円・重量税24,600円の行)
- Honda Cars 志木: 検査・定期点検費用45,650円と、法定費用34,750円を別々に表示(重量税15,000円の行)
重量税の行が違う2店なので、2店の合計額は、そのままでは比べられません。詳しくは後の章で扱います。車検専門店・カー用品店・ガソリンスタンド・民間整備工場も依頼先の種類ですが、本記事では金額を出しません。
フィットの重量区分は、現行4代目が全グレード1t超1.5t以下、3代目は型式によって1t以下と1t超が混ざる
重量税は車検証の「車両重量」の区分(0.5t以下・1t以下・1.5t以下・2t以下…)で税額が変わります。自分のフィットの型式を、表の型式名そのもの(GR3・GR6・GR8・GS4・GK3・GK4・GP5・GP6)と照合してください。
| 世代・型式 | グレード・駆動 | 車両重量(諸元表の掲載値) | 重量区分 |
|---|---|---|---|
| 4代目 GR3 | e:HEV X(FF) | 1,190kg | 1t超1.5t以下 |
| 4代目 GR3 | e:HEV Z(FF) | 1,200kg | 1t超1.5t以下 |
| 4代目 GR6・GR8 | e:HEV CROSSTAR | 4代目全グレードの掲載値は1,080〜1,280kg(GR8 4WDは1,280kg) | 1t超1.5t以下 |
| 4代目 GS4 | ガソリン X(FF) | 1,080kg | 1t超1.5t以下 |
| 4代目 GS4 | ガソリン Z(FF) | 1,100kg | 1t超1.5t以下 |
| 3代目 GK3 | ガソリン 1.3L CVT | 970kg | 1t以下 |
| 3代目 GK3 | ガソリン 5速MT(13G・Fパッケージのみ) | 1,000kg | 1t以下 |
| 3代目 GK4 | ガソリン 4WD | 1,070kg | 1t超1.5t以下 |
| 3代目 GP5 | ハイブリッド FF | 1,080kg | 1t超1.5t以下 |
| 3代目 GP6 | ハイブリッド 4WD | 1,170kg | 1t超1.5t以下 |
4代目は令和8年(2026年)7月10日のマイナーチェンジ後の諸元(ホンダ公式の主要諸元表)、3代目は2017年版の諸元表の値です。マイナーチェンジ前の4代目・2代目以前・オプション装着後の重量は、車検証で確認してください。3代目のGK3(CVT)・GP5・GP6は、オプション装着時の掲載値が上の表より重い欄があります。
重量区分で重量税は変わります。当分の間税率・13年未満の行どうしでは、0.5t超1t以下と1t超1.5t以下で差は8,200円です(編集部算出)。13年経過の行は令和2年度燃費基準を達成していない車のみです。金額は下の表のとおり、2年・令和8年(2026年)5月1日以降の税額です。
| 重量区分 | 当分の間税率・13年未満 | 13年経過(令和2年度燃費基準を達成していない車のみ) |
|---|---|---|
| 0.5t超1t以下 | 16,400円 | 22,800円 |
| 1t超1.5t以下 | 24,600円 | 34,200円 |
小型自動車は幅1.70m以下などの大きさの区分で、それ以外が普通自動車です。現行4代目のCROSSTAR以外は全幅1.695mで小型の幅に収まり、CROSSTARは1.725mで幅1.70mを超えます。指定整備工場経由の印紙代は同額で、持込検査だけ小型と普通で違います(後の章)。
自分の行を引く手順
- 車検証の「型式」を、表の型式名と照合する(頭文字だけで世代を決めない)
- 表に無い型式は世代を決めず、車検証の「車両重量」と初度登録年月で行を引く
- 車両重量が1,000kg以下なら0.5t超1t以下の行、1,000kgを超え1,500kg以下なら1t超1.5t以下の行を使う
同じ普通車の車種別で重量区分を比べたいときは、ノア 車検 費用で1.5t超2t以下の行も確認できます。
重量税の行は重量区分のあとに燃費基準の達成状況で決まり、ハイブリッドかどうかだけでは決まらない
2026年5月1日から2028年4月30日の継続検査では、令和2年度燃費基準を達成している車は、令和12年度燃費基準80%以上なら本則税率、80%未満なら当分の間税率(13年未満)になります。13年経過・18年経過の税率に進むのは、令和2年度燃費基準を達成していない車だけです。未達成で13年未満の車は、24,600円(1t超1.5t以下)の行になります。
車両重量1t超1.5t以下・乗用車・自家用・2年・令和8年(2026年)5月1日以降の税額表は次のとおりです(国土交通省の税額表の値)。
| 税率の行 | 税額(2年分) | 条件 |
|---|---|---|
| 本則税率(エコカー) | 15,000円 | 令和2年度燃費基準を達成し、令和12年度燃費基準80%以上 |
| 当分の間税率・13年未満 | 24,600円 | 令和2年度燃費基準を達成し令和12年度基準80%未満の車、または令和2年度基準を達成していない13年未満の車 |
| 13年経過 | 34,200円 | 令和2年度燃費基準を達成していない車のみ・13年超18年未満 |
| 18年経過 | 37,800円 | 令和2年度燃費基準を達成していない車のみ |
達成している車は、経過年数が進んでも本則税率か当分の間税率(13年未満)のままです。免税は、同期間に新車新規登録し、令和12年度燃費基準125%達成かつ初回継続検査等の場合に限られます。
ホンダ公式の減税対象車ページ(2026年7月現在)に載っている現行e:HEVの達成率は次のとおりです。
| 現行4代目 e:HEV | 令和12年度燃費基準の達成率 |
|---|---|
| X・Z・RS(FF) | 105% |
| CROSSTAR(FF) | 100% |
| 全グレードの4WD | 90%(令和2年度基準は+10%達成) |
現行e:HEVは125%に届かないため、免税の要件には当たりません。ただしこの表は税率の行を決める材料の一つで、自分のフィットの行は断定できません。同ページにガソリン車の掲載はなく、マイナーチェンジ前の4代目と3代目の達成状況も載っていないため、店に確認してください。
避けたい判断 / こうすればOK
| 避けたい判断 | こうすればOK |
|---|---|
| 「ハイブリッドだから重量税は本則」と決める | 見積書の重量税欄の金額から、上の表の行を逆に引く |
| 新車のときの減税が車検でも続くと考える | 継続検査の税額は検査時点の燃費基準の達成状況と経過年数で決まる。店に行の根拠を聞く |
| 13年・18年経過の行を自分の車に当てはめる | 13年・18年経過は未達車のみ。当てはまるかは見積書の金額と店への確認で決める |
見積書の重量税が15,000円・24,600円・34,200円・37,800円(1t超1.5t以下)なら、表のその行です。1t以下の車は16,400円(当分の間・13年未満)か22,800円(13年経過)が表の行です。見積書の金額がどの表にも無いときは、店に重量税の区分と根拠を確認してください。
3代目フィットの最初期登録車は令和8年(2026年)7月から13年経過の判定に入るが、税率が上がるのは令和2年度燃費基準を達成していない車だけ
3代目フィットの発売は2013年9月6日で、最も早い初度登録は2013年9月です。13年経過は「初度登録年月から12年10ヶ月以後に自動車検査証の交付等を受ける場合」の判定なので、2013年9月+12年10ヶ月=2026年7月から対象に入ります(編集部算出)。
13年経過の行に入るかは、次の手順で確かめます。
- 車検証の初度登録年月を見て、12年10ヶ月以後に検査証の交付等を受けるかを確認する
- 令和2年度燃費基準を達成していない車かどうかを、店に確認する(達成している車は13年経過の行に進まない)
- 該当するなら、前章の表の13年経過の行(1t超1.5t以下は34,200円、1t以下は22,800円)で重量税を照合する
3代目の各型式が令和2年度燃費基準を達成しているかは、ホンダの公式ページに掲載が無いため、店に確認してください。ここでは、フィットの行と判定の手順までを示します。
自賠責は令和8年(2026年)11月1日以降が始期の契約から基準料率が24か月18,560円になり、印紙代は令和8年(2026年)4月から申請区分で1,850〜2,600円になる
自賠責は令和8年(2026年)11月1日に基準料率が改定されます。印紙代は令和8年(2026年)4月1日の改定後の額です。
自家用乗用自動車・離島以外沖縄除く・基準料率の自賠責は次のとおりです(2026年10月5日時点)。
| 契約期間 | 改定前の料率(始期が令和8年(2026年)10月31日以前の現行料率) | 改定後(令和8年(2026年)11月1日以降始期の基準料率) | 差(編集部算出) |
|---|---|---|---|
| 24か月 | 17,650円 | 18,560円 | 910円 |
| 25か月(通常の継続車検で付ける期間) | 18,160円 | 19,070円 | 910円 |
損害保険料率算出機構の届出のご案内には「2026年11月1日以降に保険期間の始期を有する保険契約に適用されます」とあります。車検日ではなく保険期間の始期で決まるため、自分の契約がどちらの料率になるかは、店・保険会社に確認してください。前倒しで車検を受ける場合の損得は車検 早く受けると損 2026で扱っています。
印紙代(検査手数料)は、継続検査・普通・小型(二輪以外)で次のとおりです(令和8年(2026年)4月1日改定後)。
| 申請区分 | 小型 | 普通 |
|---|---|---|
| 指定整備工場経由・OSS申請(保安基準適合証提出) | 1,850円 | 1,850円 |
| 指定整備工場経由・窓口申請(保安基準適合証提出) | 2,100円 | 2,100円 |
| 持込検査(窓口申請・ユーザー車検等) | 2,500円 | 2,600円 |
自賠責の改定は24か月で+910円(編集部算出)です。印紙代と自賠責の改定の詳細は車検 手数料 値上げ 2026 いくらで確認できます。
足し算の式は「自賠責+重量税+印紙代」です。ディーラー2店の実例は、志木の法定費用34,750円(自賠責17,650円+重量税15,000円+印紙代2,100円・13年未満・2年)と、埼玉北の諸費用44,100円〜(自賠責17,650円+重量税24,600円+印紙代1,850円)です。重量税の行と印紙代の申請区分が違うので、2店の額を並べても差の理由は一つになりません。
ホンダ系ディーラー2店の公式料金表は、追加整備前でも業者側費用で9,350円、表示している重量税の行で9,600円違う
埼玉県内のホンダ系ディーラー2店の公式料金表で、基本料は店ごとに項目の立て方も額も違います。どちらも追加整備を含まない値で、令和8年(2026年)4月1日現在です(取得日2026年10月5日)。
| 項目 | Honda Cars 志木(小型車・フィット表記) | Honda Cars 埼玉北(小型車・1,500cc以下) |
|---|---|---|
| 基本料の内訳 | 保安確認検査料11,550円+スチーム洗浄3,300円+24か月定期点検19,250円+検査代行手数料11,550円 | 点検基本料金26,400円+保安確認検査料13,200円+検査代行手数料15,400円 |
| 業者側費用(税込) | 45,650円(検査・定期点検費用合計の表示) | 55,000円(編集部算出) |
| 法定費用 | 34,750円(自賠責17,650円+重量税15,000円+印紙代2,100円・13年未満・2年) | 諸費用44,100円〜(自賠責17,650円+重量税24,600円+印紙代1,850円) |
| 公式の合計表示 | 検査・定期点検費用と法定費用を別々に表示 | 車検費用合計99,100円〜 |
志木の45,650円と34,750円は別々の表示で、本記事では合計を出しません。業者側費用の差は埼玉北55,000円−志木45,650円=9,350円、表示している重量税の差は24,600円−15,000円=9,600円です(いずれも編集部算出)。
同じホンダ系ディーラーでも、追加整備前の基本料が店で9,350円違います。
注意点が3つあります。
- 埼玉県内の2店で、全国の相場ではありません
- 志木の「フィット」表記の料金表と、埼玉北の「小型車(1,500cc以下)」の区分は、別の料金表です
- 重量税は13年未満・2年の一例で、エコカー減税の有無によって異なる旨の注記があります
自分の店で同じ比較をする手順は次のとおりです。
- 店の車検料金ページで、自分の車の区分(車種名や排気量)を探す
- 点検基本料金・検査料・代行手数料を拾って、基本料にする
- 本記事の式「法定費用+基本料」に、自分の重量税・自賠責・印紙代を足す
見積書は重量税の行・自賠責の料率・印紙代の申請区分・OBD欄の4点を照合すれば、法定費用の部分が妥当か確かめられる
見積書の法定費用の部分は、自分で確かめられます。次の表で4つの欄を突き合わせてください。
| 見る欄 | 正しい値の引き方 | ずれていたら |
|---|---|---|
| 重量税 | 前の章の表。1t超1.5t以下は15,000円・24,600円・34,200円・37,800円、1t以下は16,400円・22,800円。表に無い金額は店に確認 | 区分と根拠を店に聞く |
| 自賠責 | 24か月は17,650円か18,560円(25か月は18,160円か19,070円)。どの契約から新料率かは店・保険会社に確認 | 契約の始期と料率を店・保険会社に聞く |
| 印紙代 | OSS申請1,850円・窓口申請2,100円・持込は小型2,500円/普通2,600円 | 申請区分を店に聞く |
| OBD | 車検証の備考欄に「OBD検査対象」の記載があるかを見る | 対象か、料金が基本料に含まれるかを店に聞く |
OBD検査の対象は、国土交通省によると令和3年10月1日以降のフルモデルチェンジ車で、検査項目への追加は令和6年10月1日(国産車)です。現行の4代目(2020年2月発売)・3代目は発売時期が対象より前で、対象外とみられます(推定)。判定は車検証の備考欄で行い、料金は店に確認してください(本記事では額を書きません)。
手順は次のとおりです。
- 車検証で車両重量・初度登録年月・備考欄を確認する
- 見積書の重量税欄の金額を、上の表の行と突き合わせる
- 自賠責と印紙代の欄を、前の章の表と突き合わせる
- 合わない金額や不明な項目は、店に理由を聞く
追加整備は法定費用とは別に金額がかかるので、見積書では「必須」と「推奨」を分けて聞いてください。断り方は車検 見積もり 高い 断り方、OBD検査の確認方法はOBD車検 対象車 確認方法 費用で詳しく扱います。
車検費用で自分で動かせるのは基本料と追加整備の部分で、法定費用は区分と申請方法で決まり店の値引き対象ではない
法定費用は車の区分と申請方法で決まるので、店と交渉する対象ではありません。動かせるのは基本料と追加整備です。
| 項目 | 自分で動かせるか | 内容 |
|---|---|---|
| 重量税の行 | 動かせない | 当分の間税率・13年未満の行どうしで、1t以下16,400円と1t超1.5t以下24,600円は差が8,200円。13年経過の行(未達車のみ)も自分では選べない |
| 自賠責 | 動かせない | 契約の始期で改定前後の料率が決まる |
| 基本料 | 店を選べば動く | ディーラー2店の業者側費用は9,350円違う |
| 追加整備 | 項目ごとに動く | 必須と推奨を分けて確認する |
| 印紙代の申請区分 | 申請方法で変わる | ユーザー車検(持込)は小型の印紙代が指定整備工場OSSより650円高く、安くなるとは限らない |
避けたい判断 / こうすればOK
| 避けたい判断 | こうすればOK |
|---|---|
| 法定費用の見積を値引き交渉の対象にする | 基本料と追加整備の項目を比べ、法定費用は前の章の表で照合する |
安くする方法の詳細は車検 費用 安くする 方法、ユーザー車検の費用と手順はユーザー車検 費用 流れで扱っています。
まとめ
- 法定費用は、型式と車両重量から重量税の行を引き、自賠責と印紙代を足して確かめる
- 13年・18年経過の重量税は、令和2年度燃費基準を達成していない車のみの行
- 店に払う基本料と追加整備は店で変わるので、見積書の項目で比べる
よくある質問
Q1. フィットの車検の法定費用は合計でいくらですか?
自賠責・重量税・印紙代の足し算で、重量税の行によって変わります。ホンダ系ディーラーの実例では、Honda Cars 志木が34,750円(自賠責17,650円+重量税15,000円+印紙代2,100円・13年未満・2年)、Honda Cars 埼玉北が諸費用44,100円〜(自賠責17,650円+重量税24,600円+印紙代1,850円)です(いずれも令和8年(2026年)4月1日現在)。
Q2. ハイブリッド(e:HEV)なら重量税は自動的に安くなりますか?
自動的には決まりません。重量税の行は、令和2年度・令和12年度燃費基準の達成状況で決まります。ホンダ公式では、現行e:HEVの令和12年度燃費基準の達成率はX・Z・RS(FF)105%、CROSSTAR(FF)100%、4WD90%です(令和8年(2026年)7月現在)。自分の車の行は、見積書の重量税欄と店への確認で確かめてください。
Q3. 令和8年(2026年)11月の自賠責の改定で、フィットの車検費用はいくら変わりますか?
自家用乗用自動車の24か月は17,650円から18,560円で、+910円です(編集部算出)。新料率は「2026年11月1日以降に保険期間の始期を有する保険契約に適用」とされています。自分の契約がどちらになるかは、店・保険会社に確認してください。
Q4. 3代目フィットは13年を超えると重量税が上がりますか?
令和2年度燃費基準を達成していない車だけが上がります。13年経過は初度登録年月から12年10ヶ月以後の検査証の交付等で判定され、1t超1.5t以下は34,200円、1t以下は22,800円です(2年・令和8年(2026年)5月1日以降)。3代目の各型式が達成しているかは、ホンダの公式ページに掲載が無いため、店に確認してください。
Q5. フィットは小型自動車ですか、普通自動車ですか。印紙代は変わりますか?
現行4代目のCROSSTAR以外は全幅1.695mで小型の幅(1.70m以下)に収まり、CROSSTARは1.725mで幅1.70mを超えます。指定整備工場経由のOSS申請(1,850円)・窓口申請(2,100円)の印紙代は小型・普通で同額です。持込検査は小型2,500円・普通2,600円です。
Q6. ディーラーなら、どの店でも車検費用は同じですか?
同じではありません。埼玉県内のホンダ系ディーラー2店では、追加整備前の業者側費用が埼玉北55,000円・志木45,650円で、9,350円違います(編集部算出・令和8年(2026年)4月1日現在)。店ごとに項目の立て方も違うので、自分の店の料金ページで確認してください。